【3選】採用サイトあるある言いたい!採用サイトの特徴とは!?
採用サイトを見ていると、「この演出、よく見る!」「この企画、うちにもある!」と思うこと、ありませんか?
数字が動いたり、社員が集まって語り合ったり、仕事への熱い思いをインタビューで紹介したり。会社は違っても、採用サイトにはおなじみのコンテンツがあります。
今回は、制作する側も思わずうなずいてしまう「採用サイトあるある」を3つご紹介します。
ちょっとツッコミたくなるところもありますが、見方を変えると、どれも会社の魅力を伝えるチャンスです!
あるある1.「数字で見る」「データで見る」ページは、カウントアップの演出を入れがち
平均年齢、社員数、年間休日、有給休暇の取得率。
ページをスクロールすると、数字がゼロからぐんぐん増えていく。ひとつ動いたと思ったら、隣の数字も、その下の数字も動き出す。
「平均年齢、いったん0歳から始まるんですね」
そんなことを思いつつ、つい最後の数字まで見てしまう。採用サイトではおなじみの演出です。
数字が動くと、やっぱり目に入る
ついカウントアップを入れたくなるのも、数字に注目してもらいやすいから。
「若手が活躍しています」と書くだけより、年齢構成が見えたほうが会社の雰囲気を想像しやすいですよね。
文章が続くページの途中に数字があると、見た目にも変化が生まれます。そこに少し動きが加わることで、「どんな会社なんだろう」と見てもらうきっかけになります。
ただし、数字が動くだけでは少しもったいない。その数字の背景まで紹介すると、ぐっと自社らしいコンテンツになります。
おもしろいのは、数字の「その先」
たとえば研修時間を載せるなら、「どんな研修をしているのか」も一緒に紹介する。
有給休暇の取得状況なら、「チームでどうやって休みを取りやすくしているのか」を添えてみる。
数字だけではわからない、会社の工夫が見えてきます。
少しラフな社員アンケートを入れるのもおすすめです。
- ランチはお弁当派?外食派?
- 休日はアウトドア派?インドア派?
- 通勤中は音楽を聴く?本を読む?
- 社内でよく聞く言葉は?
こうした情報から、「自分と似た人がいそう」「なんだか雰囲気が合いそう」と感じてもらえるかもしれません。
動かすなら、ほどよく!
カウントアップが長すぎると、「で、結局何人なの?」と待たせてしまいます。
動きは短く、最後の数字はしっかり読めるように。数字がいつのデータなのかも、忘れずに載せておきましょう。
「動いていておもしろい」で終わらず、「会社のことがちょっとわかった」につなげたいですね。
あるある2.座談会・クロストークは、上司を入れると不自然になりがち
若手社員だけで話しているときは、失敗談や職場のエピソードで盛り上がっていたのに、上司が入った瞬間、少しだけ空気が変わる。
「先輩方には、日頃より大変お世話になっております」
急に始まる、きれいなコメント。
「さっきまで、もう少しくだけて話していましたよね?」と言いたくなる場面もあります。
でも、上司がいるからこそ聞ける話もあるんです。
上司と部下、両方の話を聞くとおもしろい
たとえば、若手社員が初めて大きな仕事を任されたとき。
本人は「正直、できるか不安でした」と思っていても、上司は「そろそろ挑戦してほしいと思っていた」と考えていたかもしれません。
同じ出来事でも、立場が変わると見え方が違います。
こうした話から、仕事の任せ方や、困ったときのサポートが伝わります。「相談しやすい職場です」という一言より、実際のやり取りがあるほうがイメージしやすいですよね。
上司にも、ちょっと失敗談を話してもらう
部下が話して、上司が最後に評価する。これだと、座談会というより面談に近くなってしまいます。
そこで、上司にも新人時代の話や、うまくいかなかった経験を聞いてみましょう。
「私も入社したばかりのころ、同じミスをしました」
「あのときは、こちらの説明が足りなかったですね」
こんな一言があると、役職だけでは見えない人柄が伝わります。
部下だけが本音を話すのではなく、上司も自分の経験を話す。そんなやり取りに、その会社らしい関係性が表れます。
無理に「仲よし感」をつくらなくても大丈夫
座談会だからといって、全員が笑顔で冗談を言い合う必要はありません。
少し真面目な雰囲気でも、相手の話をきちんと聞いていたり、仕事ぶりを具体的に認め合っていたりすれば、十分に魅力は伝わります。
話してほしいテーマに合わせて、メンバーを変えるのもひとつの方法です。
- 同期同士: 入社前後のギャップや、同期ならではの話
- 先輩と後輩: 仕事を覚えるまでのエピソード
- 上司と部下: 成長を支える関わり方や、仕事の任せ方
- 違う部署の社員: 普段は見えにくい連携や、お互いの仕事への思い
事前に一人ずつ話を聞いておくと、当日も話題を広げやすくなります。答えにくいことは無理に話さなくてよい、と伝えておくことも大切です。
目指したいのは、完璧なコメントが並ぶ座談会より、「この人たちと働くと、こんな感じなのかな」と想像できる座談会です。
あるある3.辞めなさそうな社員にインタビューしたのに、1年後に退職しがち
社員インタビューの人選、意外と悩みますよね。
仕事への思いを話してくれそうで、撮影にも協力してくれて、求職者のお手本になりそうな人。
そして、できれば長く働いてくれそうな人。
いろいろ考えてお願いして、いい写真が撮れて、記事も完成!
……と思ったら、1年後に退職の連絡が。
「ついこの前、公開したばかりなんですけど!」
制作担当者としては、思わずそう言いたくなるかもしれません。
将来のことは、やっぱりわからない
どれだけ慎重に人選しても、その人がこれからどんな道を選ぶかまではわかりません。
ただ、退職したからといって、インタビューで話してくれた経験や、その人が会社で頑張ってきた時間までなくなるわけではありません。
当時の仕事への思いや、成長したきっかけは、その会社で働いたからこそ生まれた話でもあります。
だからこそ、人選では「辞めなさそうか」だけでなく、「今の会社や仕事について、どんな話をしてもらえるか」を大事にしたいところです。
一人に会社の魅力を背負わせすぎない
新卒で入った若手社員、中途入社の社員、現場をまとめるリーダー。それぞれ、話せることは違います。
いろいろな立場の社員を紹介すると、求職者も自分に近い経験や、目指したい働き方を見つけやすくなります。
「この人こそ、わが社の代表!」と一人に期待を集めすぎず、複数の人を通して会社の姿を伝えていきましょう。
インタビューは、公開してからも育てられる
社員インタビューを、ずっと同じ内容で載せ続ける必要はありません。
異動したり、後輩ができたり、新しい仕事を任されたり。退職以外にも、記事を更新するきっかけはあります。
以前インタビューした社員に、数年後、もう一度話を聞いてみるのもおもしろい企画です。
「あのとき話していた目標、どうなりました?」
「今、後輩にはどんなふうに教えていますか?」
そんな変化を紹介できれば、入社後のキャリアも伝わりやすくなります。
最初から更新する前提でつくっておくと、担当者も少し気が楽になりますね。
退職後の記事は、きちんと見直す
退職後も掲載を続けるかどうかは、本人の意向や、事前に確認した掲載条件を踏まえて判断します。
残す場合は、今も在籍しているように見えない説明を添えましょう。掲載を終える場合は、記事だけでなく、トップページの写真や関連リンクもあわせて確認します。
退職を無理にいい話にする必要はありません。
その人の経験を大切にしながら、今の会社の姿もきちんと伝える。
そんな更新を続けていくことが、採用サイトの信頼につながります。
「あるある」を、自社らしいコンテンツに変えていこう
数字がぐんぐん動く。上司が来ると、ちょっとかしこまる。インタビューした社員が、新しい道へ進む。
採用サイトには、つくってみて初めて気付くこともたくさんあります。
でも、定番の企画だからこそ、少しの工夫で会社らしさを出せます。
数字の背景にある取り組みを紹介する。座談会で具体的なエピソードを聞く。社員インタビューを、その後の成長に合わせて更新する。
「よくある採用サイト」で終わらせず、「この会社、ちょっと気になる」と思ってもらえるサイトにしていきたいですね。
採用サイトづくり、バケルーンにご相談ください!
バケルーンでは、数字のカウントアップ演出から、座談会・社員インタビューを紹介するページまで、会社の魅力に合わせた採用サイトをご提案します。
「何を載せたらいいのかわからない」
「今の採用ページ、ちょっと堅い気がする」
「社員の雰囲気が伝わるサイトにしたい」
そんな、まだぼんやりした段階でも大丈夫です。
会社のこと、働く人のこと、これから採用したい人のこと。まずはお話を聞かせてください。
一緒に、自社らしい採用サイトをつくっていきましょう!